展開オプション


ファイル、ディレクトリ、CD/DVD をイメージ ファイルとして展開する操作方法は簡単です。展開するオブジェクトを選択してマウスを右クリックし、[展開] を選・B>ｷ・/B>驍ｾけです。通常は、太字で示された項目を選択してください。

IsoBuster では、いくつかの展開方法がサポートされています。展開方法は、オブジェクトによって多少異なりますが、ほとんどの場合、太字で提示された展開方法を選択するのがベストです。

「展開」という用語について戸惑われるかもしれません。「CD や、DVD、イメージ ・/B>tァイルから別の場所 (ハード ドライブなど) へコピーすること」と理解しておいてください。

各機能を理解するには、このヘルプに 1 度お読みいただくことをおすすめします。

展開方・B>@:

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展開

この方法では、ファイルとディレクトリが所定のとおりに展開されます。

CD/DVD-ROM デバイスに対して、ユーザー データのみを配布・/FONT>ｷるように指・/FONT>ｦするため、各ブロックのユーザー データ部のみがファイルに保存されます。この方法で展開されたファイルは、通常のファイルと同じように開くことができます。IsoBuster によって、「展開してユーザー データに変換」が実行される場合もあります。その場合も、処理は透過的に行・U>墲黷驍ｽめ、ユーザーが気にする必要はありません。

ユーザー データを展開

この方法は、上・U>Lの「展開」と全く同じメカニズムで処理されます。

RAW データを展開してユーザー データに変換

この方法では、すべてのブロックの Raw が展開されます。し・/FONT>ｽがって、CD/DVD-ROM ドライ・/FONT>uに対して、各ブロックのユーザー データ部だけでなく、Raw ブロック全体を配布するように指・/FONT>ｦしま・/FONT>ｷ。IsoBuster によって、(ドライブに代わって) モードが決定され、各ブロックのユーザー データ部が展開されます。

結果として通常の方法 (「展開」) で展開した・U>鼾№ﾆ同じファイルとディレクトリが作成されます。

展開して M2F2 MPEG フレームにのみフィルタする

この・/FONT>W開方法は、・/FONT>gラックやディレクトリ内のMode 2 Form 2 セクターに Mpg ・/B>rデオ データが格納されていると考えられる・B>鼾〟Aかつそのビデオ データが目的のものである場合・/FONT>ﾉのみ使用してください。このようなビデオ データは、VCD{linkID=440}、SVCD、および CD-i に存在する場合があります。このオプションは、他の小型アプリケーションでは「dat2mpg」と呼ばれているものです。(Windows 環境においても) オーバーヘッドのかかる Windows 展開を実行せずに、ビデオ CD から *.dat ファイルを展開して純粋な mpg ビデオ データを作成することができます。お使いの ビデオ CD の入力として mpg データを使用する場合には、ここで作成した「クリーンな」ビデ・/FONT>Iが必要とな・/FONT>閧ﾜす。

この方法をイメージ ファイルに適用する場合、イメージ ファイルに Raw が記録されいなければなりません。Raw が記録されていない場合、このオプションはグレイ アウトされます。DVD には 1 種類のブロックのみが格納され・/FONT>Aそのブロックにはユーザー データのみが含まれます (ビデオ データ・/FONT>ﾌための特殊モード ブロックはありません)。そのため、DVD の場合、このオプションはグレイ アウトされます。

RAW データを展開

この方法では、ブロックのすべての Raw が展開されます。この方法は、ファイルとディレクトリにはあまり使わないようにしてください。作成されるファイルには実際のファイルよりも多くのデータが含まれるので、破損しているように見えるからです。このオプションは、エンジニアリング用途に用意されたものです。イメージ ファイルの場合は、Raw で展開するのが最も・/FONT>Kしているで・/FONT>ｵょう。

この方法をイメージ ファイルに適用する場合、イメージ ファイルに Raw が記録されいなければなりません。Raw が記録されていない場合、このオプションはグレイ アウトされます。DVD には 1 種類のブロックのみが格納され・/FONT>Aそのブロックにはユーザー データのみが含まれます (ビデオ データ・/FONT>ﾌための特殊モード ブロックはありません)。そのため、DVD の場合、このオプションはグレイ アウトされます。

実行

この方法は、単一のファイルを選択した場合にのみ有効です。ファイルはシステムの一時ディレクトリ (C:\Windows\Temp など) に展開されて実行されます。そのため、実行ファイル (Setup.exe など) を実行する際に必要となるファイル (dll など) も、CD やイメージ フ・U>@イル内の同じ・/B>fィレクトリに展開してください。


展開して実行

[展開して実行] は、最初に場・/FONT>鰍I択できる点以外は [実行] と同じ処理です。


すべてのファイルとフォルダ (ディレクトリ) の展開

IsoBuster は複数のファイルシステムを検出する可能性があり、ほとんどの場合、すべてのファイル システムが同じファイルとディレクトリをポイントしています。各ファイル システムの違いについては、こちらを参照してください。(すなわち、トラック アイコ・/FONT>唐ﾉ直・/FONT>ﾚ接続された・/FONT>Aイコン・/FONT>ｪファイル シス・/FONT>eムです。Joliet または UDF ファイル システムを選択することをおすすめします)。

CD またはイメージ ファイルからファイルとディレクトリを展開する場合は、任意のファイルシステムから開始するのがベストです。マウスを右クリックし、[展開] を実行し・/FONT>ﾜす。通常は、[展開] (太字) を選択してください。

選択したファイルやフォルダ (ディレクトリ) の展開

目的のファイルやディレクトリを選択し、[展開] (太字表示された [展開] オプション) を選択します。一度に複数のオブジェクトを選択するには、右側の ListView で選択してください。左側の TreeView では、一度に 1 つのオブジェクトしか・/FONT>I・/FONT>ﾅきません。

IsoBuster - 展開オプション

トラックの・/FONT>W開

・/FONT>gラックの展・/FONT>Jが必要となるのは、オーディオ トラックを wave (*.wav) ファイルに展開するとき位しかありません。この展開方法では、す・B>ﾗての・/B>uロックからユーザー データ部が展開されます。ただし、オーディオの場合、Raw データで展開したときと同じ結果になります。wave ファイルは、ファイルの先頭に小さなヘッダーを持つ Raw オーディオ トラックです。[RAW データを展開] を選択した場合には、ファイルの先頭に小さなヘッダーを持たない同じファイルが作成されます。

オーディオ トラックと違い、データ トラックをイメージ ファイルに展開しても、エンジニアリング用途以外に使われることはまずありません。ユーザー データ部は、*.tao ファイルに展開されます。*.tao ファイルの各ブロックには、通常 2,048 バイトが含まれます。[RAW データを展開] を実行すると、*.bin ファイルに展開され、・/FONT>eブ・/FONT>鴻bクには 2,352 バイトが含まれます。[展開して M2F2 Mpg ブロックのみをフィルタする] を実行すると・/FONT>Aトラックがスキャンされ、すべてのビデオ ブロック (VCD、SVCD、CD-i など) ・/FONT>ﾉ対してフィ・/FONT>泣^を・/FONT>K用します。・/FONT>ｱ・/FONT>ﾌオ・/FONT>vションは、VCD、SVCD、CD-i のファイル システムが破損して、トラックからビデオ データを復元す・/FONT>髟K要が生じた場合に有効です。

セッションの展開

セッションの展開には、内容の展開 <内容> およびイメージ ファイルへの展開 <イメージ> の 2 通りの方法があります。トラックの展開と同じく、セッションを展開することはめったにあ・B>閧ﾜせん・/B>B専門のユーザー以外は無視してください。

<内容>

ユーザーの選択した展開方法に応じて、セッション内のすべてのトラックが 1 つずつ展開されます。前述の「トラックの展開」を参照してください。この方法が必要となるのは、セッションのすべてのオーディオ トラックを wave (*.wav) ファ・/B>Cルに展開するとき位しかありません。

<イメージ>

セッションがイメージ ファイルに展開されます。ただし、エンジニアリング用途以外ではあまり使用しないでください。作成されるイメージ ファイルには、セッションの最初のトラックの最初のブロックから始まるブロックと、セッションの最後のトラックの最後のブロックで終わるブロックが含まれます。展開方法を検討するには、後述の・/FONT>uCD または DVD の展開」の項を参照してください。

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CD または DVD の展開

<内容> (すべてのセッションとトラックを 1 つずつ個別に展開)

セッションの展開の <内容> に似ています。ユーザーの選択した展開方法に応じて、CD、DVD、またはイメージ ファイルか・U>轤ｷべてのトラッ・/U>Nが 1 つずつ展開されます。前述の「トラックの展開」を参照してください。。この方法が必要となるのは、セッションのすべてのオーディオ トラックを wave (*.wav) ファ・/B>Cルに展開するとき位しかありません。

<イメージ> (イメージ ファイ・/FONT>牛・ｬツール)

・/FONT>ｱのオプショ・/FONT>唐ﾍ、CD または DVD のイメージ ファイルを作成する場合や、イメージ ファイルを別の形式に変換する場合に使用します。この展開方法では、CD、DVD、またはイメージ ファイルの最初から最後まですべてのブロックが展開されます。

通常のデータ CD (Windows インストール ディスクなど) の場合、ユーザー データのみを展開することをおすすめします。ただ・/FONT>ｵ、CD に他のモード (例えば、オーディオや M2F2 (VCD、SVCD、CD-i{linkID=450} など)) も存在すると考えられる場合は、Raw データを展開することをおすすめします。ある意味では、常に、イメージ ファイル Raw を展開するのが良いでしょう。

ISO イメージ ファイルは形式が多様です。書き込みアプリケーションの中には、すべての形式をサポートしているものと、一部しかサポートしていないものがあります。

イメージ raw を展開すると、ほとんどの書き込みアプリケーションとの互換性を持ったイメージ ファイルを作成します。作成された  *.bin ファイルは、*.iso ファイルに名前を変更することができます。通常・/B>A*.bin ファイルと *.iso ファイルは同一のものです。Roxio creator だけは (筆者の知る限り)、Raw *.iso ファイルとの相性がよくありません。イメージ ファイルをユーザー データのみに展開し、作成された *.tao ファイルを *.iso ファイルに名前変更することをおすすめします。

イメージ ファイルの *.iso への変換の場合も同じです。Raw を *.bin (=*.iso) に展開すると、すべてのイメージ ファイルのオーバーヘッドが除去され、Raw のエッセンスのみが残ります。ユーザー データは、Roxio Creator 用に変換して *.iso に名前変更する場合にのみ展開してくだささい。

[RAW データを展開] オプションがグレイ アウトされている場合は、ソース (DVD またはイメージ ファイル) では Raw を展開できません。理由は単純で、DVD では、オーバーヘッドを持たないブロックは 2K ブロック (2,048 バイトのユーザー データ) しか認識しないからです。DVD にはオーディオやビデオ モード ブロ・/FONT>bクのようなものは存在しません。イメージ ファイルはユーザー データがある場合のみ記録可能なため・/FONT>Aユーザー データしか含まれない場合・/FONT>A論理的には Raw を展開できません。 

開始・終了アドレスを指定して展開

[開始・終了アドレスを指定して展開] はエンジニアリング ツールの 1 つです。選択したブロックを展開することができます。エンジニアにとっては強力な機能が提供されています。データ (イメージ ファイルまたはファイルおよびディレクトリ) の展開のみを行う場合は、ほとんど使用する機会はないでしょう。展開オプションについては、「CD または DVD の・/FONT>W開」の <イメージ> の項で詳しく説明し・/FONT>ﾄいます。

エラー: '展開時のエラー' を参照してください。