CD オーディオの再生


IsoBuster は、Analog Play Audio をサポートしています。[Audio Track] を右クリックし、[オーディオを再生] を選択します。

これで、CD 再生デバイス (CD/DVD-ROM ドライブ) にオーディオ アナログの再生を指示します。

プラスとマイナス:

プラス:

- ドライブが正常に動作する。システム リソースはまったく使用されない。
- CD/DVD-ROM の正面のジャック経由でも聴ける。
- Digital Audio Extraction がシステムによって高速で行われない。
- ドライブが 1x で再生できるため、スピニング ノイズなどが発生しない。

マイナス:

- (*) オーディオ ケーブルを CD/DVD-ROM ドライブの背面に接続し、オーディオ カードに接続する必要がある。
  参考: すべてのデバイスとオーディオ カードは、それぞれオーディオ出力と入力をサポートしています。
 
(*) この項目は、サウンド カードまたはボックス経由でサウンドを聴く場合に該当します (正面のオーディオ ジャックを介して聴く場合には該当しません)


Windows 95 および 98 では、アナログ オーディオ再生が行われていました。Windows ME 以降、Windows が実際にオーディオ データを読み込んで、データの処理と変換を行って、デジタル方式による再生を実現しています。WinXP以降、ユーザーはデバイス プロパティで詳細を選択することができるようになりました。

オーディオ データの読み込みは、DAE (Digital Audio Extraction) としても知られています。IsoBuster では、トラックを wave ファイルに変換する際に DAE を実行します。他のプログラムでは、オーディオをリッピングするとき (例えば、mp3 に変換するとき) に実行されます。