通信 (カスタム リマッピング読み込み)


カスタム リマッピング読み込みの設定

IsoBuster - 通信 (カスタム リマッピング読み込み)

これは「ビジネス バージョン」の機能であり、データが移動したと思われるディスクに対し、データのリカバリーを業務で行っているユーザー向けのものです。非常にまれなケースですが、データがあるブロックのオフセットを起点に、1 つ以上のブロックに移動したように思われる不良ディスクが存在します。これはほとんどの場合、ディスクを作成したマスタリング ソフトウェアのバグが原因で発生します。

このような問題を特定するためには、性能の良いバイナリ エディター、および/または IsoBuster セクター ビューアー を使用する必要があります。

この機能は簡単なものです。開始アドレスにより、IsoBuster が読み飛ばすブロックの量が決定されます。

: ファイルシステムではファイル x の位置はアドレス y であると示されますが、実際には、そのファイルはアドレス y+1 に存在し、この位置以降にあるすべてのデータも同様に移動しているように思われる場合、1 ブロック飛ばしてアドレス y から開始するように機能を設定することで、すべての問題が一気に解決します。ファイル x および、物理的に後続のアドレスに位置するすべてのファイルとフォルダは、すぐに正しく展開されるようになります。

この機能の設定はプログラムを終了すると無効になります。

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