ISO ファイル システム設定 (文字変換)
文字変換:
ISO9660 ファイル システム (ルート ディレクトリ横の赤い ISO アイコン) では、依然として、SBCS または MBCS でテキストが保存されます。SBCS (Single Byte Character Set) および MBCS (Multi Byte Character Set) テキストは、システムにインストールされた「コード ページ」に基づいてデコードされます。OS と同様に、IsoBuster もコード ページに従って、画面に表示するテキスト文字列のデコードを行います。ラテン文字テキストについては問題はありませんが、中近東、アジア、ヨーロッパなどで使用される文字テキストではよく問題となります。コード ページの選択機能が提供されている理由は、CD マスタリング アプリケーションには、ISO ファイル システムのテキストのエンコードに OEM コード ページを使用するものと、ANSI コード ページを使用するものが混在しているからです。やはり、ラテン テキストでは問題はありませんが、言語によっては (通常、1 文字あたり複数バイトを必要とするテキスト)、 (CD には記録されていない) 同じコード ページでデコードを行う必要があります。同じコード ページを使用しないと、正しく表示されない文字があります。ロシアのユーザーからの報告では、ロシアの CD をロシアのシステムで処理したいたときに、実際にこの問題が発生したようです。同様の問題は中近東でも起こり得ます。この問題に対処するため、この機能が (オプションとして) 用意されています。
Unicode を使用するファイル システム (Joliet など) では、このような問題は存在しません。
コードページの選択: テキストのデコードに使用するコード ページを 1 つ選択するか、入力してください。このオプションは、経験のあるパワー ユーザー向けのものです。
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